雲南市議会 2020-12-10 令和 2年12月定例会(第2日12月10日)
○総務部長(内田 孝夫君) 雲南市選挙管理委員会におきましては、主権者意識の醸成のため、若い世代に対しては、毎年、市内の高校で出前講座を開催し、そこで、選挙は私たち国民が政治に参加し主権者としての意思を政治に反映させることができる最も重要な機会であること。また、18歳になったら主権者としての自覚を持って行動し、投票に行きましょうと呼びかけているところでございます。
○総務部長(内田 孝夫君) 雲南市選挙管理委員会におきましては、主権者意識の醸成のため、若い世代に対しては、毎年、市内の高校で出前講座を開催し、そこで、選挙は私たち国民が政治に参加し主権者としての意思を政治に反映させることができる最も重要な機会であること。また、18歳になったら主権者としての自覚を持って行動し、投票に行きましょうと呼びかけているところでございます。
今後もこうした取り組みを地道に続け、投票率の向上につながるよう、主権者意識や社会参画意識の醸成に努めてまいります。 ○議長(山﨑 正幸君) 小林眞二君。 ○議員(19番 小林 眞二君) 次に、日本におきましては公職選挙法が改正されまして、18歳以上が選挙権を得ました。平成28年6月から適用となりまして、間もなく3年を迎えようといたしております。この間3回の選挙の機会がありました。
◎教育長(柳井秀雄君) 市長の回答のとおり、学校における選挙や政治参加に関する教育を今まで以上に推進し、子供たちが日ごろから主権者意識を高めるための取り組みが求められていると思います。
また、2011年12月には、総務省の主権者意識の向上について考える有識者会議、常時啓発事業のあり方等研究会が、最終報告書の中で、若者の政治参加を促す重要な手段としてシチズンシップ教育を位置づけております。
選挙年齢が18歳に引き下げられるという改正公職選挙法によりまして若年層の主権者意識は当然のことながら高まってくるものだというふうに認識しております。そういう中で、市といたしましてもアンケートあるいはワークショップ、ワールドカフェ等、さまざまな手法を用いまして若い世代の意見を聞く機会をふやすことでそのままを市政に反映させることができるものと考えています。 ○議長(田中武夫君) 岩田議員。
今後、この主権者意識を育む教育は、学校として指導の狙いを明確にした全体指導計画を作成し、公民科の教員だけではなくて、学校教育全体を通して行っていきたいと考えております。 続きまして、副教材、あるいは指導書が届いたかという御質問がございました。 総務、文部科学両省が作成をした主権者教育の副教材と教員向けの副教材活用のための指導資料、昨年12月に届いております。これが届いた副教材と指導書です。